2020避難訓練(地震)
行事の報告 | 2020-01-23
1月17日は私たちにとって、大切な日です。
阪神淡路大震災から25年の日がたちました。
私たちは未曽有の災害に備えて、
子どもたちの安全を最優先に行動するために
避難訓練を繰り返しています。
避難訓練の前に、子どもたちに1月17日に大きな地震が
起きたことを伝えていきます。
子どもたちは真剣な眼差しで、クラスの先生の話に
聞き入っていました。
阪神大震災でたくさん悲しいことがおきたけれども、
たくさんの大切なことを教えてもくれたんだよ。
みんなの大切な命を守る方法や、助け合うこと、
建物を地震に強いものにすること。
今日は本当の地震ではないけれど、
練習していこうね。
地震がおきたことを伝える放送が入ると
まずは机の下に頭を隠します。
揺れがおさまり、避難通路の確認、
避難場所が決まると
子どもたちはお部屋から園庭へと避難します。
クラスごとに整列し、人数確認を行い、
防災頭巾をかぶる練習をします。
最後に園長先生よりお話がありました。
25年前の地震のときには、
マリア幼稚園でも園児の方が亡くなり
ご家族の方が亡くなった方もいらっしゃいました。
とてもとても悲しい日でした。
みんなも今日のように練習をして、本当に
地震がおきたときに命を守る行動をしましょうね。