6月2日3日、A組は六甲自然の家へキャンプに行きました。
天候は曇りでしたが、雨には当たらず二日間をすごすことが
できました (^○^)
さぁ、しばしお母さんとお別れです。
お互いに、ちょっぴり寂しさをがまんしながらバイバイしました。
初めに「人と自然の博物館」に行きました。
じっくりと館内を回り、沢山の発見をしました。日頃から興味のある虫の標本や色々な体験コーナー、恐竜などの生命の歴史、動物世界の不思議・・・ 「すごい!!」「せんせーみて~!!」の声が沢山聞こえました。
昼食はお外でいただき、その後広い原っぱでのびのび走り回りました!!追いかけっこ・鬼ごっこ・虫さがし・・・
そして、いよいよキャンプ場に向かいます。
まずは、ホールでオリエンテーションを受けました。みんなで作った国旗を揚げて「いつもいつもいっしょに」を歌い、ベッドメーキングのやり方を教えてもらいました。
はだしの里では大きな滑り台にみんな大興奮!!
沢山の野草や、キツツキの穴、きのこ、かえる、いもり・・・などなどに出会いました。
カレーを食べて、夜にはお待ちかねのキャンプファイヤー!! 摩耶湖から河童が遊びに来てくれました !(^^)! みんなびっくり!!
「にせものだー!」「う~ん、でもほんとかな~?」
「きっとせんせいだよ~」 みんな色々なうわさが出ましたね!!
一緒にダンスしたり、クイズしたり、本当に楽しいひと時でした。最後に園長先生からお話を伺い、一人一人が、火にお祈りをして後にしました。
一緒にお風呂に入ったり、初めての経験を沢山積んだ子どもたち・・・
お父さんお母さんがいなくても、自分で頑張れた!!みんなで協力し合うことできずなも深まりました。 帰って来たときには、みんな一回りも二回りも自信をつけて、大きくなっていましたね!!
今回は、消防署の方も来園して頂き、子ども達だけでなく、教師も火災が起きた時のお話を真剣に拝聴しました。
先生やマリア幼稚園で働く大人の人みんなが、消火器を使った火の消し方を実践練習しました。
子ども達も興味津々、先生の真剣な様子に見入っていました。
その後、消防車を間近に見せて頂き、みんな大喜び(^◇^)
消防隊員の方から話も伺いました!!
今年は、さくらんぼの実りが遅く、5月25日(水)に収穫しました。
さくらんぼは、木の上の方に実がなるため、子ども達と採ることは出来ません。
ちょうどトライやるウイークで体験学習に来ている中学生と採りました。
ホールの窓から手を伸ばして、そぅっと チョキン!!
それを中学生が地面に落ちないように「えい!えいつ!!」と受けてもらい連携プレーで採りました。
お集まりでは、中学生のお兄さんお姉さんに、子どもたちは好奇心一杯!!
色々な質問をします。「学校は何が好きですか?」「おともだちはいますか?」などなど・・・
また、お部屋や外で沢山遊びました。お姉さんお兄さんに甘える事を楽しみにしている人も・・・。
逆に中学生は頼られることで、普段には体感しない責任感や、有能感を感じた事でしょう。最終日には子ども達からお別れのプレゼント渡し・・・中学生からもお話をしをしてもらい、お互いに別れを惜しみました。
4月22日(金) ABC全員で親子遠足を行いました!!
あいにく、朝の降水確率20%で、外は曇り空でした。
それでも、ヨットハーバーには、まだ桜も残り、海では、時折魚がジャンプする姿も見え、
みんなを待ってくれていました。
今日は家族の皆と一緒の遠足で、まだべそをかいているCさんもママに手をつないでもらい、
とってもにこにこ顔でやってきました。
クラス毎に、集合写真でにっこりポーズをとったり、自己紹介をしあったり・・・・
皆、色々なゲームを楽しみました。
一時間後、とうとう心配していた雨が降り始め、急きょヨットハーバーの会館にお世話になり、
館内でお弁当を頂くことになりました。
お部屋は、ぎゅうぎゅうの満員になりましたが、かえって皆の距離が縮まりわいわいと
楽しくお弁当を頂きました。ママと一緒のお弁当に子ども達も大満足。
持ってきたお菓子もみんなで交換しあったり、楽しくすごしました。
予定していたゲームやダンスを全部はできなかったけれど、また幼稚園でしましょうね。
保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。
3月17日今年も95名の子ども達が、卒園の日を迎えました。
マリア様がやさしくほほえむ中、3年間歌ってきた、園歌「いつもいつもいっしょに」を子ども達が元気に歌います。 そして、保育証書授与・・・
自分の名前が呼ばれると「はい!」と元気な返事、そしてしっかりと前を向いて園長先生のところへ
行く子ども達・・・その成長ぶりに保護者の皆様も先生も、思わず目があつくなりました。
入園の頃の幼かった我が子が、友達を見つけ、時にはけんかし、集団生活のすべを学んでいきました。毎日のお弁当、送り迎え・・・思い出が走馬燈のように浮かんできたことでしょう。
最後に、♪「はじめのいっぽ」 ♪「ビリーブ」 を皆で歌いました。 退場の時には、卒園時のお母様方で結成された「コールマリア」の皆様が一緒になって歌い、子ども達を見送ってくださいました。
子ども達が部屋へ戻った後、保護者の皆様から記念品や心のこもった謝辞を頂きました。
心より御礼申し上げます。
大人の涙をよそに、子ども達の目はきらきらと、もう明日に向かっています。
私たちは後ろ髪を引っ張ることのないように、子どもの背中をほんの少し押してあげ、一歩前へ進むお手伝いができるようにと、願っております。